JOB TYPE
職種紹介
Programmer/
Quality Control
プログラマー・品質管理
企画やグラフィックに息を吹き込み 忘れられない遊技体験を実現
主な仕事内容
- パチンコの演出制御（予告演出の抽選、ランプ・役物・サウンド演出等を制御するプログラム）の制作
- パチンコの液晶制御（演出制御からの指示をもとに映像を液晶表示するプログラム）の制作
- 開発支援ツールなどシステム構築業務
- 品質管理業務
業務詳細
液晶ソフト
デザイナーから受け取った映像を動かし、液晶モニタ上でキャラクタやムービーなど、様々な素材を動かして演出を実現させます。
組込みはＣ言語を使用し、After Effectsで作成された映像の動作シナリオをプログラムへ取り込むためのプラグインやツール開発には、Ｃ＃やRuby等も使用します。
自分の手で映像を動かす楽しみと、開発効率を上げていく工夫が必要となる仕事です。
サブソフト
演出の出現率を調整する抽選処理、遊技者によるボタン入力や条件を判定してのステージ切り替えなど、サブソフトはゲームの流れそのものを管理するプログラムです。
「どの演出をどのくらいの頻度で出現させるか」を決定し、液晶ソフトへ指示を出すのがサブソフトであるため、ゲーム仕様の全てを把握し、目的を理解する必要があります。
そのため、企画者とのやり取りや液晶プログラマーとの調整も多く、コミュニケーション力も大切です。
自分でゲーム全体を操る楽しみと管理する責任が同居する、遊技者にドキドキを与えることに一番近い仕事と言えます。
モータ
液晶モニタ上の演出だけでなく、「役物」と呼ばれる、モータで駆動して実際の「モノ」を動かすギミックを搭載することで、よりインパクトのある演出を実現します。
モータ単体、液晶モニタ上の演出とリンクした動作など、さまざまな演出を「動作速度」「動作時間」のシナリオで制御しますが、液晶モニタ上の演出と異なり、物理的な「モノ」を動かすため制御は誤魔化しが効きません。
厳しい反面、自分のプログラムで実際の「モノ」が動くのは、他に無い楽しさがあります。
品質管理
遊技機開発の終盤工程で行うテスト・デバッグ業務が主業務の品質管理は、
ここで不具合を見逃すとそのまま市場へ流れるため、非常に重要な最後の砦です。
更に、先陣を切る各部門への業務支援として、デバッグの知識を生かした「企画演出仕様書の精査や設計サポート」「映像データ確認補佐」「プログラム実装確認」「抽選制御の補佐」等を行い、開発途中での業務品質の向上により、製品のクオリティアップを図っています。
SKILLS
求めるスキル
■組込みプログラマー
- C/C++言語でのプログラム開発経験（業界を問わず）
■システムプログラマー
- C/C++言語でのプログラム開発経験がある方（業界を問わず）
- 多言語が理解できる方、ハード/ソフトともに理解できる方は、なお歓迎
■メインプログラマー
- プログラマーのリーダー経験がある方
- パチンコの仕組みを深く理解している方
※主基板プログラム経験者優遇 - 演出抽選制御を理解している方
LANGUAGE
使用言語
- C言語（共通）
- C#（ツール開発）
- Ruby（ツール開発）
SCHEDULE
ある1日の流れ
始業
前日の残作業を確認、
今日やるべき事を
大まかに決める
ミーティング(週1)
定例ミーティング（30分～1時間）で
プロジェクトごとの進捗などを共有
昼休憩
会社の近くにあるお店を
ローテーションしたり
新規開拓をして昼食
業務再開
【開発期間中】演出の組み込み
終盤では実装チェックを兼ねた試打。
他部署と情報共有や確認、会議へ参加
業務再開
【開発期間外】
業務効率化のための
ツールを開発
退勤
繁忙期は遅くなりがちなため
基本的には定時後の作業が
一区切りついたら退勤
